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ディマルコ、インテルのスクデットに自信 全ての経験を今に活かす

ユリッチとインザーギに感謝 シオン時代にも意味を見出す

インテルのフェデリコ・ディマルコが会見に臨み、さまざまなテーマについて話している。『TMW』などが伝えた。

——インテルとの契約延長と、自身のポジション

「夏からずっと望んでいたことで、最高の気分だ。ミステルとはすごく良い関係で、呼ばれたらどこでだってプレーするよ」

——サッスオーロ戦に敗れたあとの雰囲気

「アプローチがまずかったことは自分たちで分かっている。でもリスタートの準備はできているよ。ジェノア戦からだね。全ての大会で結果を出し続けないといけない」

——スクデットを獲得したら得られるものがあるか

「そうだね。間違いなく自分たちに対する自信は生まれるはずだ。いまはちょっと苦しんでいるけど、自分たちの価値は把握している。僕たちは落ち着いて、次の試合について考えないといけない。最後の最後までそこにとどまりたいね」

——自身の成長、インテルの成長について

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「昨シーズンはここにいなかったけど、チームが大きく成長しているのは分かった。何歳であっても、常に改善の余地はあるってことだね」

「僕がインテルに入ったのは16歳のときで、当時はマンチーニがいた。スパレッティのときから、ピッチの内外でチームの成長が始まったね。このクラブはずっとトップにいるのに値するよ」

——ヴェローナではイバン・ユリッチ監督のもとで成長した

「確かにすごく重要だった。彼が僕を変えてくれたね。ずっと僕を信頼してくれたから、僕はこの先ずっと彼に感謝し続ける。インザーギ監督とは違う取り組み方だけど、2人とも僕を大きく育ててくれた」

——2018-19シーズンはシオンにレンタル移籍したが、ケガでシーズンの大半を棒に振った

「大変な一年だった。全然プレーしなかったね。でも、結局は正しい道だった。転んだときは、力強く立ち上がることが大事だ。そういうことを学んだよ」

——新たなライバル、ロビン・ゴセンスの加入

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「競争は恐れるものじゃない。健全な競争はチームを助ける。みんなにとってプラスだよ。ロビンはこの数年でその価値を示してきた」

——インテル下部組織時代から期待されていた

「主要クラブのプリマヴェーラで育つと、最高の選手になることが当然と見られるのは当たり前なんだ。僕は5、6年にわたって浮き沈みを繰り返したけど、ピッチでの全ての取り組みと犠牲が報われた。こうやって成長していまがあることが大事だね」

——インテルはスクデットを獲れるか

「もちろん。僕たちは1試合ずつ考えていて、最後まで戦い抜く。(ライバルは)誰も恐れていない。ミスを犯すのは自分たち次第だ。まずは日曜日の試合ですぐに立ち直ることが重要だ」

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