インテルがファーストレグを落とす
インテルは16日のチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでリヴァプールに0-2で敗れた。元インテルのエステバン・カンビアッソは『スカイ』のスタジオでこの一戦を振り返っている。
インテルは強敵リヴァプール相手に奮闘したものの、75分にセットプレーで先制を許すと、83分にはモハメド・サラーに2点目を奪われてしまった。
カンビアッソは次のように語っている。
「インテルは負けないようにベストを尽くした。そのパフォーマンスは、優勝を争いチーム相手にできる最高に近いものだった」
「それだけにつらいね。とてつもない仕事量だったが、結局成し遂げられなかったんだ」
それでも、今後につながるかもしれない。
「この一夜を過ごしたあとで、個々の意識に変化はある。どんな相手であっても、ほぼ上回れるという気持ちが芽生えるはずだ」
「特にドゥンフリースとペリシッチだね。直接のバトルでインテルに確実に勝っていたのはセンターバックの2人だけだよ」
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