トリノと契約延長したばかり
トリノのDFブレメルは、今季終了後にどのような動きを見せるだろうか。『TMW』が現在地を伝えている。
インテル、ユヴェントス、ミランなど強豪が関心を示しているブレメルは、今月2日にトリノとの契約を延長した。新契約は2024年までとなっている。
トリノで見事なパフォーマンスを続けるブレメルは引く手あまた。それでもブレメルは、自身を育てたクラブに対する感謝を示す意味でも、契約延長に応じたとされている。
トリノではアンドレア・ベロッティがフリーでの退団に向かっているだけに、ウルバーノ・カイロ会長は同じ過ちを繰り返さないように気を配っている。
新契約により、トリノにとってブレメルとの別れは義務ではなくなった。それでも、夏の飛躍は十分にあり得る。
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獲得を狙うビッグクラブの事情
ユヴェントスは以前からマタイス・デ・リフトの放出が噂になっている。また、ジョルジョ・キエッリーニとレオナルド・ボヌッチの年齢も気になるところだ。
インテルはステファン・デ・フライの将来が不透明で、ミラン・シュクリニアルにも他クラブから声が掛かっており、この先CBを獲得する必要が生じるかもしれない。
ミランはスフェン・ボトマンの獲得を最優先事項にしているが、失敗時の代替案は必要だ。
そのほかにイタリア国外からは、トッテナムとバイエルン・ミュンヘンが強い関心を示していると言われている。
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