かつてローマでゴールを量産
2月16日のチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグで、インテルとリヴァプールが対戦する。それぞれチーム得点王のエディン・ジェコとモハメド・サラーの対決が注目されるが、彼らはかつてローマでチームメートだった。
ジェコとサラーは2015年夏から2シーズンにわたり、ローマで一緒にプレーした。この間、クラブはセリエAで3位、2位につけている。2016-17シーズンには、2人合計で公式戦58ゴールをマークした。
ローマのレジェンド、フランチェスコ・トッティが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で当時を振り返っている。
「それぞれこの上なく強かった彼らは、一緒になればすごいコンビだった。サラーのアシストのおかげもあって、エディンがゴールを量産し、29ゴールでセリエAの得点王になったのも偶然じゃない」
その彼らが激突するインテルとリヴァプールの対戦を、トッティはどうみているのだろうか。
「リヴァプールでサラーも抑えることができないようなゴールゲッターになった。予想はしたくない。でも、彼らの対戦は見ていてスペクタクルになると確信しているよ」
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