バレッラの穴埋めは?
インテルは2月16日のチャンピオンズリーグ・ラウンド16ファーストレグでリヴァプールと対戦する。アレッサンドロ・バストーニのコンディションが注目されるが、シモーネ・インザーギ監督は出場停止のニコロ・バレッラの穴埋めも考えなければいけない。
マルセロ・ブロゾビッチやハカン・チャルハノールと中盤を構成するとみられるのは、アルトゥーロ・ビダル、ロベルト・ガリアルディーニ、マティアス・ベシーノといった選手たちだ。
レジェンドOBのジュゼッペ・ベルゴミは、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、次のように話している。
「バレッラは代えがきかない。ここまで見てきた限り、中盤のレギュラー3人の誰かが不在のときに、インザーギのファーストチョイスはビダルだ。ガリアルディーニは最近あまり起用しておらず、ベシーノの方が多い」
「アルトゥーロが大げさなプレーを狙わず、やるべきことをやり、相手を追って、集中を保ち、クリーンにプレーして、しっかりと闘い、だが欧州では高くつく無駄なファウルをしなければ、良い1時間を過ごせるはずだ。そして交代に踏み切る」
インテルにとって重要なのは中盤としたベルゴミ氏は、突破の可能性を問われ、「35%」と答えた。
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