ナポリ戦引き分けで買取義務に
ホアキン・コレアが、完全にインテルの選手になることが決まったようだ。
『TMW』などによると、コレアの完全移籍が決まったのは12日のナポリ戦終了時。ラツィオからレンタルで加入している同選手は、獲得時に完全移籍が義務となる条件を付けていた。
その条件というのが、「2022年2月2日以降、最初に勝ち点を取ったとき」というもの。前節ミラン戦で敗れたためこの条項は発動しなかったが、ナポリ戦で引き分けたことで、これが正式なものになったと指摘されている。
コレアの移籍金は?
インテルはコレアを獲得する際に、レンタル料として500万ユーロをラツィオに支払っている。完全移籍時に2500万ユーロが発生し、活躍次第でさらに100万ユーロと言われていた。
いずれにしても、コレアの移籍金としてインテルは3000万ユーロを支払うことが確実になっている。
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