ミラノダービーで小競り合い
レーガ・カルチョは8日、セリエA第24節で起きた事象についての処分を確定させた。インテルは、ラウタロ・マルティネスの出場停止を免れた形だ。
ラウタロ・マルティネスは5日のミラノダービーででミランのテオ・エルナンデスと揉めた際に、つばを吐いた疑いがあった。これが確認された場合、出場停止処分は避けられなかったが、これは確認できなかった模様だ。
ただ、騒動を起こした2人には、罰金処分が科されている。
テオ・エルナンデスは、この一戦での退場処分による1試合の出場停止のほかに、相手サポーターに対する挑発的な行為で5000ユーロの罰金。ラウタロ・マルティネスは相手選手に対する侮辱的な発言で1万ユーロのペナルティーを科された。
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