5日にインテル対ミランの大一番
5日のセリエA第24節でインテル対ミランのミラノダービーが行われる。過去の対戦成績では、インテルがリードしている。
今回のミラノダービーは、カンピオナートで176回目。インテルが67勝、ミランが52勝、引き分けが56回となっている。
インテルにとっては、カンピオナートで最も引き分けた相手がミラン。ミラン撃破回数はインテルがセリエAでトップである。ミランから最も多くのゴールを挙げているチームもインテルで、これまでに247ゴールを決めた。
前半戦のダービーが引き分けに終わっており、今回もドローの場合は、2016-17シーズン以来の2試合ともドローということに。
インテルは直近11回のミラノダービーで1敗しかしていない。2020年10月の対戦では敗れたが、それ以外では6勝4分けだ。
ミランのズラタン・イブラヒモビッチは、過去にインテルでもプレーしており、カンピオナートにおけるミラノダービー通算ゴール数は8。これを上回るのはジュゼッペ・メアッツァ、グンナー・ノルダール、イシュトバーン・ニアーシュのみ。ただし、イブラヒモビッチはアキレス腱の負傷が完治していないため、今回は先発での出場が難しいとみられている。
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