選手はトリノと契約延長
トリノは2日、DFブレメルの契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。ただ、今後もメルカートでの動きが注目される存在になりそうだ。
ブレメルは最近の活躍が高く評価されるブラジル人。トリノはしっかりと同選手から利益を得るつもりでおり、これを視野に契約を更新したものとみられる。
『トゥットスポルト』は、インテル行きの可能性が高いと報じた。ただ、トリノの要求額は最低2500万ユーロと安くないため、インテルが主力級の選手を手放したときにのみ実現するだろうとしている。
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その主力級の選手として挙げられるのは、ステファン・デ・フライだ。インテルでの安定したパフォーマンスが高く評価されるオランダ代表DFは、引く手あまた。現行契約は2023年までとなっていることから、今季終了後の去就が注目される。デ・フライを放出するようなことがあれば、インテルがブレメル獲得に動きそうだ。
『MilanNews』は、ミランがブレメルに興味を持っていると伝えた。ミランがリールのスフェン・ボトマンに強い関心を示しているのは確かだが、高額な移籍金はやはりネック。これが実現しないのであれば、ブレメルにターゲットを切り替えることが予想される。ただ、同メディアも争奪戦でリードしているのはインテルだとした。
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