左ウイングを強化
インテルは27日、アタランタからロビン・ゴセンスを獲得したことを正式に発表した。背番号は「18」に決まっている。
デビューは1カ月後? 移籍の条件は?
インテルはこの冬、左ウイングの強化を目指していた。そこで浮上したのがゴセンスで、インテルは完全移籍を前提としたレンタルでの獲得が決まっている。ゴセンスは現在負傷離脱中だが、2月下旬には起用可能になる見通しだ。
報道によると、インテルが完全移籍時に支払う金額は2200万ユーロ。出来高に応じて、最大300万ユーロを上乗せする。
ゴセンス本人との契約は4年半。年俸250ユーロの契約を交わしたようだ。
ゴセンスの第一声
インテルに加入したゴセンスは、早速クラブ公式メディアで意気込みを語った。
「ヨーロッパ最大級のクラブにくることができて、とても誇りに思う」
「彼(バストーニ)は数年前からの知り合いで、クラブのことをいろいろ教えてもらったよ。それもあって、この決断は難しくなかった。クラブの歴史や、どうやって働くのかといったことを教えてもらったね。インザーギ監督とも話して、僕に何を求めているのかを聞いた。一緒にやりたいと思ったね。ピッチに立つのが待ち遠しいよ」
[affi id=10]
インテル史上9人目のドイツ人
ローター・マテウスやユルゲン・クリンスマン、アンドレアス・ブレーメ、カール=ハインツ・ルンメニゲといったドイツ人選手がインテルでプレーしてきた。ゴセンスは9人目のドイツ人選手だ。
「歴史に名を刻んだ偉大なドイツ人選手ばかりだ。誇らしいことで、僕もインテルでこの歴史に加わるドイツ人選手になりたい。ゴールを決めることは僕の特長の一つで、サン・シーロでも多くのゴールを決めたいと思っているんだ」
[affi id=11]
[affi id=12]