フラッテージ確保を本格化か
インテルがサッスオーロのダヴィデ・フラッテージ確保に動き出したという。『FcInterNews』が伝えた。
22歳のフラッテージは、以前からインテルが注目している選手。アルトゥール・ビダルとマティアス・ベシーノの移籍に備えて、インテルが後釜に考えているという。
フラッテージは今シーズンの活躍が注目されており、インテルのほかにミランとローマがサッスオーロに問い合わせたという。ただし、ミランはトンマーゾ・ポベガの復帰を最優先に考えており、ローマはセルジオ・オリベイラの加入で中盤の選手が多くなり、やや複雑な状況だ。
そこでインテルは、早い段階で争奪戦でリードしたい考え。ニコロ・バレッラをカリアリから獲得したときのように、2月の時点でアドバンテージを得るつもりだ。サッスオーロに対してベースとなる条件を出しつつ、今後の成長次第でさらに条件を上乗せする余地を残して話し合いを進めるものとみられている。
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