「ムリエルを改めて研究する必要はなかった」
インテルは16日、セリエA第22節でアタランタと対戦し、敵地で0-0の引き分けで試合を終えた。サミル・ハンダノビッチが試合後、『DANZイタリア』でコメントを残している。
この日はアタランタに押し込まれて決定的なピンチが続いたインテルだが、守護神が好守連発。なんとか勝ち点1を拾った形だ。
カピターノは試合を次のように振り返った。
「試合展開を考えると悪くない。勝てたかもしれないし、負けていたかもしれない。妥当な結果だね。アタランタ戦が簡単だった試しはないよ。水曜日の試合でかなり消耗していたし、この勝ち点は大事だ」
「水曜日の試合で消耗があったから、いつもよりも動きがなかったね。そういうときはGKがうまくボールを扱わないといけないものだよ」
中でも、ルイス・ムリエルの1対1を止めたのは大きかった。
「ボールを見ていたよ。そのために練習しているしね。ムリエルのことは長年見ているし、改めて研究する必要はなかったよ」
ハンダノビッチ対ムリエル
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