劇的決勝弾のサンチェス「檻の中のライオンだった」

「プレー時間だけが必要だった」

インテルは12日、スーペルコッパでユヴェントスと対戦し、2-1の勝利を収めた。決勝弾のアレクシス・サンチェスが試合後、『メディアセット』でコメントを残している。

90分を1-1で終えたこの一戦は、延長戦でもなかなかゴールが生まれず、PK戦決着になるかと思われた。しかし、延長後半終了間際にサンチェスが決勝点を決め、インテルにタイトルをもたらしている。

サンチェスは試合後、次のように語った。

「試合はこういうもので、良いプレーを続ければうまくいく。僕たちはこれを続けないといけない。正しい道の上にいるんだ。大きく物事を考えないとね」

「僕はネガティブな時期を過ごしたと言われているけど、プレーしていなかっただけなんだ。プレーできれば、調子は上がる。自分のことをいつも檻の中のライオンだと言ってきた。プレーできれば良くなるってね。でも、決めるのは監督だよ」

「コンテからは、君のような選手はいないから、ラスト15分で違いをつくれって言われていた。でも、僕はそれが僕にとって大変で、スタメンで使ってくれって答えていたよ」

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