新型コロナウイルスが再び猛威
1月6日に再開するセリエAだが、新型コロナウイルスの感染再拡大でつまずくことになった。
再び感染の拡大が報告されている新型コロナウイルスは、各クラブにも深刻な打撃を与えている。その結果、保健局(ASL)が様々なクラブに移動の禁止を命じている。
これにより、アタランタ対トリノ、フィオレンティーナ対ウディネーゼ、サレルニターナ対ヴェネツィア、ボローニャ対インテルは開催できないことが決まった。一方、ナポリ対ユヴェントスについては、ナポリに移動許可が出て、開催の方向へ向かっている。
レーガのプロトコルではGKを含めて13人以上がプレーできる状態であればピッチに立つ義務があり、最悪の場合は会場にたどり着けなかったチームの不戦敗ということもあり得る。
ミランも新たに3人陽性
ミランではすでにGKチプリアン・タタルシャヌが陽性となっているが、5日夜、さらに3選手から陽性判定が出たと発表。選手名は明かしていない。ミランは6日にローマをホームに迎える。試合当日にチーム全体の検査を行う予定だ。
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