モラッティ氏が愛したギリシャ人は?「彼はインテル歴代有数のサイドバック」

ゲオルガトスとカラグニスについて語る

インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が、ギリシャ『Gazzetta.gr』のインタビューに応じた。『TMW』がその内容を伝えている。

インテルでは過去にギリシャ人選手も活躍した。モラッティ氏は、それぞれに思い出があるようだ。

1999年から2002年にかけて所属したグリゴリス・ゲオルガトスについては、次のように話している。

「彼は素晴らしい選手だった。クラブの歴史で有数の左サイドバックで、彼のような選手はほかにいなかったね。まさに一流だ。グリゴリスとは完璧な思い出がある。彼が望みさえすれば、長くインテルに残ることができたはずだったが、彼を説得するのは容易ではなかったんだ」

ゲオルガトスのゴール集

カラグニスは「気高き男」

2003年から2005年に所属したギオルゴス・カラグニスにも触れた。

「カラグニスはインテルの歴史を見ても、最も愛された選手の一人と言える。素晴らしい選手であるだけでなく、非常に気高い男だった。人間同士の関係を築くのが簡単だが、それでいて最高の選手だ。これからもインテルの歴史の非常に重要な選手として記憶され続けるだろう」

●インテルOBがSNSでプチ同窓会。豪華ベンチの写真に「このときのFWは誰?」(2019/11/20掲載)

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