生え抜きが飛躍
インテルは23日、フェデリコ・ディマルコの契約延長を発表した。新たな契約は2026年までとなっている。
インテルの下部組織で育ったディマルコは、この夏にインテルに復帰。アシュリー・ヤングが去った左サイドをどうするかが一つのテーマとなっていたところで安値でバックアッパーを見つけた形だった。
しかし、シーズンが始まるとディマルコは期待以上の活躍を見せた。精度の高い左足を武器に、左ウイングのほか、3バックの左も担当している。
この活躍をクラブが再評価した形で、2023年までだった契約は2026年まで更新された。年俸ももちろんアップしており、およそ200万ユーロ+ボーナスと伝えられている。