道しるべを見つけたネラッズーリ
インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが、『Rai』の番組でシモーネ・インザーギ監督の功績を称えた。
インテルは17日のサレルニターナ戦に勝ち、首位を快走中。シーズン途中からは見事な強さを見せているところだ。昨シーズン、アントニオ・コンテ監督のもとで優勝したチームは、ロメル・ルカクやアクラフ・ハキミを失ったが、さらに進化している。
マロッタCEOは次のように語った。
「インザーギが入っていくのは難しいと思われていたが、実際はクラブのサポートを背に、はるかに簡単だったね。テクニカル部門の成果を感じさせる素晴らしい仕事をしている」
「今年の夏、クラブは嵐に見舞われて転覆しかけたが、我々は北極星を見つけ、再び航路を取り戻した」
「コンテ? 彼が後悔しているとは思わない。彼は重要な航路をたどった。それこそあらゆる面でね。ただ、インザーギの仕事も非常に有益で、チームはさらに成長を続けている。それに、チャンピオンズリーグで10年ぶりにベスト16に進むことができたね」