「良いときのハキミに見えることも」
インテルのデンゼル・ドゥンフリースが、セリエAに適応し始めた。『トゥットスポルト』は14日、「ドゥンフリースが開花した」と記している。
この夏にアクラフ・ハキミの後釜としてインテルに加入したドゥンフリースは、なかなかイタリアに適応できずにいた。それでも、カリアリ戦では何度も決定機に顔を出している。
同紙は「ドゥンフリースが開花した。良いときのハキミのように見えることもあった。正しいタイミングを理解した」と、確かな成長を感じている様子だ。ただ、「最後のステップとしてゴールが必要」とも記している。
マッテオ・ダルミアン不在の間にドゥンフリースも一皮むけた印象のインテル。ますますチーム力は高まっている。