カリアリ戦で圧勝
インテルのシモーネ・インザーギ監督が、守備の安定に触れた。『DAZNイタリア』でのコメントを『FcInterNews』が取り上げている。
インテルは12日のカリアリ戦で4-0と大勝。インテルはシーズン序盤から攻撃には高い評価があったが、一方で守備の不安定さが指摘されていた。それでも、今では首位に浮上したチームを支える土台となっている。
インザーギ監督は試合後、バストーニ、シュクリニアル、ディマルコといった選手が正しい位置を見つけたかと問われると、こう答えた。
「我々は全体を少し押し上げてプレッシャーをかけた。やれる選手が求めたからね。それがうまくいって、良いバランスを見つけることができた。状況次第でサイドが上がるため、チャルハノールとバレッラはバランスを取るために止まることになる。うまくいっているね。ただ、カンピオナートはとても長い。続けていくことが大事だ」
センターバックの2人がサイドを駆け上がるシーンが多いインテル。中盤と最終ラインの連係もスムーズだ。
「インテルの仕事を引き受けた時点で、ハキミがいないのは分かっていた。それからエリクセンとルカクのこともあり、私は変化をしなければいけなかった。ただ、寄り添ってくれるクラブで、私を助けるために機能してくれる選手がいたことは私にとって幸運だったよ」