レアル・マドリー戦の退場で
インテルがニコロ・バレッラに罰金を科すことを決めたようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が8日に伝えている。
バレッラは7日に行われたレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグで後半に退場。ミリトンの正当なショルダーチャージで吹き飛んで我を忘れて、相手のふくらはぎのあたりを殴ってしまった。
全く不要な退場は、イタリアで酷評されている。この日のプレー内容が良くなかった影響もあり、8日付『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』両紙は「4」の採点を付け、いずれもワーストプレーヤーに選出した。
インテルもクラブとして、バレッラの行為を問題視。内部規定に基づいて罰金を科すことを決めたと報じられている。