すでに謝罪済み
インテルは7日のチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でレアル・マドリーと対戦し、0-2で敗れた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』や会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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首位を懸けた一戦を落としたものの、インザーギ監督は収穫の多い試合だったと満足感を示した。
一方で、ミリトンを小突いてレッドカードを提示されたニコロ・バレッラについては、「接触そのものは軽度だったが、立派な報復行為だ。ルール通りだよ」と判定を指示。次のように話している。
「重大な過ちだ。ただ、彼は賢い。すぐにスタッフや私、チームメートに謝罪した。残念なことだが、経験として今後にいかしてほしい。彼にもチームメートにも、二度と起こらないことを願っている」