リグーリア相手のゴール量産は「偶然」
インテルは1日、セリエA第15節でスペツィアと対戦し、2-0の勝利を収めた。先制点を決めたロベルト・ガリアルディーニが、試合後に『DAZNイタリア』や『インテルTV』でコメントを残している
インテルはターンオーバーを敷いてスペツィアと対戦。代わりに出た選手がしっかりと貢献して勝利をつかんだ。
「僕たちMFが、FWを助けられているなら良いことだね。パフォーマンスに満足しているよ」
先制点は、ガリアルディーニが2列目から飛び出して生まれた。シモーネ・インザーギ監督の古巣、ラツィオにおけるセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチに似ているという指摘には、こう返答した。
「ミステルは同じ事を試せる。ダイナミズムは決定的になり得るね。動く選手は捕まえにくいものだ。そのために練習を重ねているよ」
ガリアルディーニは、これでインテルでのゴールが15となった。その半分以上にあたる8ゴールをリグーリア州のチーム(サンプドリア、ジェノア、スペツィア)から決めていることにも触れている。
「それは偶然だよ。僕はいつもベストを尽くす。その上で、たまたまそういった相手にゴールが決まっているということだけだね」
「僕たちはソリッドなチームだ。優勝したあとのシーズンだ。自分たちの強さをしっかり認識した上でやっている。そして、新しい選手がうまく適応している。それが好調の要因だろうね」