ナポリ戦では“3人のPKキッカー”がゴール
インテルは21日、ナポリをホームに迎えて、3-2の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後に『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
インテルは1点ビハインドで迎えた25分、ハカン・チャルハノールのPKで同点に追いついた。ピッチにはラウタロ・マルティネスとイバン・ペリシッチもいたが、チャルハノールがPKキッカーを務めている。
インザーギ監督は「午前中の練習ではラウタロ、ペリシッチ、チャルハノールが蹴った。それぞれ3ゴールだったから、君たちでやれ、って言ったんだ。ハカンがとても良い状態で、見事に決めたね。警告が出てなければかえてなかった。素晴らしい個性を持っていることを示したよ」と称賛した。
その後、ペリシッチのゴールで逆転したインテルは、後半にラウタロ・マルティネスが久々のゴールを決めている。インザーギ監督は、改めエースへの信頼を強調した。
「昨日の会見でも言ったが、心配はしていなかった。ストライカーには、時期というものがある。元FWとして分かっているよ。彼は今日見事なゴールを決めたけど、落ち着いていたね。彼はこのユニフォームを愛している」
「前線には彼とジェコとコレアがいて、そしてサンチェスも戻ってくる。みんなに満足しているよ」