1ゴール1アシストに「興味ない」
インテルは21日、ナポリをホームに迎えて、3-2の勝利を収めた。ハカン・チャルハノールが試合後に『インテルTV』『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
チャルハノールはこの試合で1ゴール1アシストを記録し、インテルの勝利に貢献した。
「僕はうれしいし、僕たちはうれしい。厳しい試合になると分かっていたけど、うまくできたね。ゴールもアシストも興味はないんだ。大事なのはインテルが勝って、順位を上げることだ。僕たちはいつも良いプレーをしているけど、引き分けたり負けたりすることもあった。今日はやっと結果が出たね。うれしいよ」
ラウタロ・マルティネスとイバン・ペリシッチも出ていたが、PKを蹴ったのはチャルハノールだった。
「満足しているよ。自信があった。たくさん決めているけど、ミステルが言っているとおり、誰が蹴るかは重要じゃない。誰が良いフィーリングかなんだ。ミラン戦で決められたし、今日はナポリ相手にやれたね」
新しいポジションにも慣れてきたようだ。
「最初は少し苦しんだけど、うまくいきだしたね。少し時間が必要だった。チームメートも新しくなったし、みんながサポートしてくれた。これを続けたい。バレッラ、ブロゾビッチと中盤で良い感じだ。でも、ほかの選手ともだよ。僕たちは強いチームだ」
プレッシャーのかかる大一番でPKを立て続けに決めて強心臓ぶりを見せている。プレッシャーに燃えるタイプかと問われると、こう答えた。
「そうだね。プレッシャーがあるときはリラックスしなければいけない。ストレスがかかりすぎるのは違う。落ち着かないといけない。でも、僕は自信があるよ。自分が蹴るとき、GKはノーチャンスだって思うようにしているよ」
