インテルのイバン・ペリシッチは、今シーズンでクラブを去る意向のようだ。そこで、後釜探しが活発になっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が16日に伝えた。
32歳のペリシッチは、今シーズンでインテルとの契約が満了する。本人に契約延長の意向はないとのこと。移籍金ゼロでブンデスリーガ復帰の道を目指しているという。
そこでインテルは、以前から注目しているフランクフルトのフィリップ・コスティッチに照準を合わせている。チャンスがあれば1月の獲得も視野に入れているそうだ。3-5-2の左ウイングとしての経験も豊富なため、信頼できる後釜と考えている。
これが失敗した場合の代替案として、ボルシア・メンヒェングラッドバッハのラミ・ベンセバイニが挙がっている。26歳のベンセバイニはコスティッチよりも高額になる模様。夏にローマが獲得に動いていたほかにも、バイエルン・ミュンヘンなど複数のビッグクラブが興味を持っているようだ。