インテルはミラノダービーで負傷者を出したが、いずれも心配する必要はなさそうだ。『スカイ』などが伝えている。
76分に自ら交代を訴えて退いたエディン・ジェコは、深刻な負傷ではない。ボスニア・ヘルツェゴビナサッカー連盟の公式サイトによると、「ハムストリングに軽度の筋肉の損傷があるため理学療法で対処している」とのこと。13日に行われるフィンランド戦に間に合うかどうかという状態で、長引くことはないとみられる。
また、ニコロ・バレッラとアレッサンドロ・バストーニも打撲があったが、どちらも重傷ではない。イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督は8日の会見で「バストーニは良い状態だ。バレッラはこの数日で確認することになるが、心配するほどでもないだろう」と述べた。