インテルは、マルセロ・ブロゾビッチの契約延長に手こずるかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は6日、両者の間に隔たりがあると伝えた。
ラウタロ・マルティネスとニコロ・バレッラの契約延長が完了したインテルは、次にブロゾビッチとの契約延長を目指している。ただ、こちらは条件面にまだ開きがあるようだ。
ブロゾビッチは年俸600万ユーロを要求しているが、インテルは500万ユーロ+ボーナスが限度と考えているところ。まだ交渉の必要があると言われている。
ブロゾビッチ本人は、インテルに愛着があり、条件面の問題が解決すれば更新に問題はないと言われている。ただ、アントニオ・コンテが監督に就任したトッテナムやバルセロナ行きが噂されているだけに、早く交渉をまとめたいところだ。