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インテル、次期主将バレッラが契約延長 まずはダービーで初ゴール目指す

インテルは5日、ニコロ・バレッラの契約延長を発表した。詳細を翌日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

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バレッラは、サミル・ハンダノビッチのあとのカピターノに就任する見通し。インテルは未来の主将と2026年までの契約を交わした。

これまで年俸250万ユーロだったバレッラは、新契約でもちろん給料も増える。まずは450万ユーロからスタートし、2022-23シーズンは500万ユーロに。最終的に750万ユーロまで上昇するとみられている。

次期カピターノの契約延長は、ミラノダービーから2日前の出来事。このタイミングでの発表は、インテルを活気づかせる意味合いもあるはずだ。

『ガゼッタ』は、バレッラが偉大なインテルのMFに続くために、ミラノダービーでのゴールを期待している。マテウス、ベルティ、スタンコビッチ、シメオネといった先輩たちは、そうしてきた。バレッラは次期カピターノとしての新しい船出を最高の形で飾れるだろうか。

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