インテルは10月31日にセリエA第11節でウディネーゼと対戦し、2-0の勝利を収めた。アンドレア・ラノッキアが試合後、『インテルTV』や『スカイ』でコメントを残している。
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●インザーギ「守備でも最強になれる」
ターンオーバーで先発の機会が巡ってきたラノッキアは、まず勝利を喜んだ。
「すごく大きい勝利だね。結果に継続性が出ている。切り替えてモルドバに行けるよ。良いパフォーマンスだった。チャンスがたくさんあったし、危ない場面はほとんどなかったね」
チームはこれで無失点での2連勝だ。
「大事なことだ。ゴールを与えていないという事実も、チームにソリッドさを与えるのに大事なことだよ」
自身は今季初の先発だった。
「よかったね。自分のパフォーマンスに満足しているよ。でも、まずはチームが勝ったことだ。継続することが大事だった。僕たちは常に準備ができていなければいけない。ここではみんなに機会がある。大事なことは、勝ち点を重ね続けることだ」
インテルはチャンピオンズリーグのあと、ミラン、ナポリと上位勢との対戦が続く。どちらが印象的かと問われると、こう答えた。
「どちらも同じ道にいるね。個人的にはナポリにより感銘を受けた。でも、カンピオナートは長い。そこにとどまることが大事だよ」
アントニオ・コンテとシモーネ・インザーギの違いについては、こう話している。
「インザーギ監督とはとてもうまくいっているよ。過去の監督について話すのは好きじゃない。インザーギはみんなととても良い関係をつくっている。個人的にも監督としてもね。僕たちに正しい指示をくれているね」