カペッロ「審判と監督の関係が壊れている」 セリエA第9節で4人の指揮官が退席に

セリエA第9節では、4人の監督が退席処分を受けた。ファビオ・カペッロ氏が『スカイ』の番組でコメントを残している。

カンピオナート第9節では、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ、ジョゼ・モウリーニョ、ルチアーノ・スパレッティ、そしてシモーネ・インザーギがそれぞれ退席処分を受けた。

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●インテル対ユヴェントス:終盤に議論を呼ぶジャッジ

これについてカペッロ氏は、「1節で4人も退席なんて、世界中でこの国だけだ。監督と審判の関係で何かが壊れているのは明らかだ」と語った。

同番組でファビオ・カレッサ記者は、インテル対ユヴェントスの終盤のジャッジに言及。「今の時代に審判の間で連絡があるのは事実だが、主審がプレー続行を命じてあとでVARが呼び戻すというのはいかがなものか。どのケースに介入できて、どのケースで介入できないのかを理解したい。DAZNやアマゾンプライムと話すことだあろうが、しっかり我々にも説明してもらいたい」と述べている。

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