24日に行われたセリエA第9節、インテル対ユヴェントスのイタリアダービーは、1-1の引き分けに終わった。インテルのシモーネ・インザーギ監督は試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
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●終盤に議論を呼ぶジャッジ
インテルが終盤にPKを与えた際、インザーギ監督は判定に激怒して退席を命じられた。
PKについて指揮官は、「唯一失点する方法だった。最初から最後まで何もさせなかったが決められてしまった。勝ち点2を失ってしまって気に入らないよ」とコメント。「審判は(アレックス・サンドロとドゥンフリースから)2メートルのところにいた。問題ないと言ってプレーを続けたあと、連絡があったんだ。この試合の重要性を知っていて、95分間チームをサポートし続けたティフォージのために残念に思う。我々はもっと良い結果に値した」と述べた。
インザーギ監督は自身の退席について、「私は間違いをした。退席は仕方がない。ただ、審判はノーファウルと言っていたんだから、彼も間違いをした」と憤りをあらわにしている。