インテルのシモーネ・インザーギ監督が23日、ユヴェントス戦の前日会見に臨んだ。
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インテルはリーグ最多得点。ユヴェントスは4試合無失点
「カンピオナートはまだ始まったばかりだが、とても重要な一戦だ。2つの強いチームが対戦する。クラブとティフォージにとって何を意味するのかはチームが分かっている。素晴らしいチャレンジになるだろう」
アッレグリはインテルが優勝の最有力候補と言った
「アッレグリがそう言ってくれるのはうれしいね。まあ、ナポリ、ミラン、ローマ、ラツィオも同じことが言えるだろう。エキサイティングなカンピオナートで、我々は主役になりたいと思っているよ」
昨シーズンはこのカードがターニングポイントだった。今回もそうなり得るか
「そう思うよ。明日はとても大事な試合だ。勝ち点以外の意味でもね。ラツィオ戦のあとでチームとたくさん話した。エピソード込みの1-2の敗戦で悔しさがあった。そこから決意を新たに、火曜日の試合に臨んだ。素晴らしいリスタートだったね。2日半でうまく反応したよ。明日の良いチャンスがあるはずだ」
ただ、ジェコは負けた方が厳しくなると言っていた
「確かにね。ユヴェントスは歴史的なライバルで、試合の価値が分かっているからだ。自分たちのカルチョをして、バランスを取らなければいけない。ユヴェントスは選手たちが戻ってきて結果を残している。注意しないとね」
クリスティアーノ・ロナウド不在でどう変わるのか
「彼は最高の選手だ。ただ、ユヴェントスはそういった相手を苦しめられる最高の選手ばかりだね。ディバラとモラタが戻ってきたし、ほかの選手もそうだ」
アルトゥーロ・ビダル
「彼はほかのチームメートと同じように素晴らしい試合をしている。私が期待したとおりね。全員が復帰してくれることを願っている。私には素晴らしいチームがある。センシとチャルハノールは昨日の練習でとてもよかった。今日、唯一できなかったのはコレアだけだ。水曜日のエンポリ戦には連れて行きたい」
ボヌッチの発言をどう思うか
「ユヴェントス戦にフォーカスしていた。コメントよりも、試合を分析したりすることに集中していたよ。とても価値のあるチームが相手だ。相手のことを知り、自分たちのことを考えようとしている」
イバン・ペリシッチについて
「彼は本当に柔軟な選手だ。ラツィオ戦ではストライカーとして犠牲を払うように頼んだ。そこでも彼はベストを尽くしたね。彼は経験豊富で、さまざまなものを勝ち取ってきた選手だ」