16日に行われたセリエA第8節のラツィオ対インテルは、3-1でラツィオが勝利を収めた。しかし、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は17日、ラツィオのDFルイス・フェリペに最低評価を付けている。
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ルイス・フェリペは試合終了後にレッドカードを提示された。昨シーズンまで同僚だったホアキン・コレアとハデに揉めたためだ。
同紙は「ジェコに対するパフォーマンスは見事だっただけに残念だ」とした上で、低評価の理由を試合後のジェスチャーとしている。
ルイス・フェリペは試合後、コレアに後ろから抱きついて大喜び。パトリックは自分もふくめて3人が友達であり「なぐさめようと彼のもとへ行った」と話していたが、度を過ぎた挑発にしかみえないことは確か。『ガゼッタ』は「許しがたい行為」と断罪し、「4」を付けている。
なお、マン・オブ・ザ・マッチはフェリペ・アンデルソンで「7.5」の採点だった。
インテル側では、マルセロ・ブロゾビッチが「7」の高評価で最高点。マッテオ・ダルミアン、ニコロ・バレッラ、イバン・ペリシッチの3人に「6.5」が付いた。最低点はエディン・ジェコで「5」となっている。