インテル、未来のカピターノを死守できるか 新契約は現時点で「かなりの隔たり」

インテルがニコロ・バレッラとの契約延長に動いている。しかし、まだ条件面で開きがあると12日付『コッリエレ・デッロ・スポルト』が一面で伝えた。

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進化を続けるバレッラは、GKサミル・ハンダノビッチのあとのカピターノとして期待されている。本人もそのつもりでいるが、合意は先のようだ。

インテルはバレッラに対して、400~450万ユーロのオファーを用意している模様。一方でアレッサンドロ・ベルトラミ代理人は、600万ユーロの年俸を要求しているという。

バレッラとインテルの契約は2024年まで。クラブとしては、今シーズンで契約満了のマルセロ・ブロゾビッチとの交渉が優先だ。ただ、バレッラに対してはアトレティコ・マドリーやパリ・サンジェルマンも興味を持っているとのことで、インテルとしては引き抜きの隙を与えたくないところかもしれない。

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