インテルのジュゼッペ・マロッタCEOが2日、サッスオーロ戦の前に、『スカイ』のインタビューに応じた。その中で、マルセロ・ブロゾビッチの契約延長にも触れている。
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今週決算を報告したインテルは、記録的な赤字であることが話題になったが、「パンデミックに関連した経済規模縮小があり、これはヨーロッパのサッカークラブで一般的な状況だ。インテルは現在、安定した状態にあって、給与も期日どおりに支払っている。重要な資産の一部を諦めたが、それもバランスシートが優先だからだ」と述べた。
その上で、次に着手するのが、現在の所属選手たちの契約延長だとしている。メディアが報じたとおり、次はブロゾビッチの番となりそうだ。
「アウジリオが契約更新に取り組んでいる。このグループは、それにふさわしい。契約を考えずにプレーに集中できる環境を整える必要がある。期限切れが近い選手や、金銭的にもっと報われるのにふさわしい選手がいるのでは確かで、しっかりと取り組んでいく」