インテルのハカン・チャルハノールが、24日付『コッリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。その中で、ユヴェントスや今シーズンのスクデットレースについても語った。
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今シーズンはユヴェントスが大きく出遅れたことが話題になっている。開幕5試合でわずか1勝ということについて問われると、チャルハノールはこう答えた。
「ユーヴェについて話すのは正しくない。どのクラブにも、シーズンの中で浮き沈みがあるものだからね。ユーヴェにはリスペクトがあるよ。だって、これから数カ月でどうなっているかなんて誰にも分からない。だから、自分たちのことを話す方がいいね」
同胞のメリフ・デミラルは、ユヴェントスからアタランタへ。サッスオーロ戦でハイパフォーマンスを見せていた。
「昨日は僕のうちにいたんだ。弟みたいだね。彼と一緒に過ごすのは楽しいよ。彼はいまベルガモにいるから、距離が近づいたね。素晴らしい選手だし、人としても最高だ。これからも良いプレーをしてほしいね」
スクデットレースはどうなるだろうか。
「最後まで多くのクラブがレースに入ってこられる。ローマとナポリは素晴らしいスタートを切った。でも、アタランタもいるね。そのほかが加わってくるかは分からないけど、昨シーズン優勝した僕たちが最有力じゃないかな」
サッスオーロ戦のデミラル