インテル、バストーニか招集 「口にナイフをくわえて戦う」とインザーギ意気込む

インテルは15日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でレアル・マドリーと対戦する。シモーネ・インザーギ監督が試合前日会見に臨んだ。

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サンプドリア戦で引き分けたことで早速厳しい意見が相次いでいるインテルだが、指揮官は大きな問題だと考えていない。

「常に改善はできるが、日曜日の試合で我々は(交代枠を使い切ったあとでセンシが負傷したため)ラスト25分間を実質1人少ない状態で戦っていた。その影響は大きかった。結果は悔しいが、過去を考えるべきではない。明日はいま現在の我々が新たなページを書き記す大きな機会だ」

チーム力だけでなく、ベンチもレアル・マドリーが格上だ。敵将カルロ・アンチェロッティを称えつつ、臆することはない。

「(アンチェロッティは)史上最も成功を収めた監督の一人だと思う。兄の練習を見に行ったときやナポリ時代に何度も会っているが、彼のチームは素晴らしい組織力があって、攻撃も多彩だ」

「国際経験とはいったい何だろうか。私はチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグで50試合くらい経験があると思う。もちろん、アンチェロッティの方がはるかに多いが、私も最善の準備をしている。口にナイフをくわえて戦い、最高の一日になることを願っている。厳しい試合になるが、成し遂げたいと思っているよ」

また、コンディション不良でサンプドリア戦を欠場していたアレッサンドロ・バストーニについても触れている。

「選手は出場を望んでいる。我々は今日の練習と明日の調整を残しているね。プレーできるなら連れて行くし、厳しいならサンプドリア戦のようになるだろう」

●ハンダノビッチは批判に動じず

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