インテルはマルセロ・ブロゾビッチの契約延長交渉で手こずっているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が6日に伝えている。
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インテルはラウタロ・マルティネスの契約交渉が順調に進んでおり、ブロゾビッチについても早くまとめたいところ。ブロゾビッチは現在の年俸が350万ユーロとなっているが、インテルは年俸400万ユーロ+ボーナスで2024年までの契約をオファーしたとされている。
ブロゾビッチは最低でも500万ユーロ、できれば600万ユーロ、というのが希望とのこと。今夏加わったハカン・チャルハノールの年俸が一つの基準になっているようで、400万ユーロという提示には満足していないようだ。
そのため、クラブは早く交渉をまとめたいものの、実際には停滞しているとのこと。クラブと選手側は連絡を取り続けているものの、「繊細な交渉を進めるには忍耐が必要だ」と記している。