2021/22チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選が26日に行われる。これに先だって、ポット分けが決まった。
チャンピオンズリーグでは例年どおり、出場32チームを過去の成績に基づくポイントで事前に4つのポットに分ける。それぞれのポットから1チームずつが選ばれて、8つのグループが決まる仕組みだ。ポット1は前年のチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの王者に加えて、ヨーロッパ上位6リーグの優勝チームで構成され、ポット2からランキング順となっている。
イタリア勢では、セリエA優勝のインテルがポット1。ユヴェントスがポット2となった。どちらも強豪クラブと当たる可能性はあるが、それでも上位ポットに入ったことはアドバンテージになるはずだ。
一方で、ポット3のアタランタと、ポット4のミランは、より厳しい戦いを強いられる可能性が高い。
組み合わせ抽選会は日本時間26日25時(27日1時)から行われる予定。ポット分けは以下のとおり。
●ポット1
チェルシー(前年CL優勝)
ビジャレアル(前年EL優勝)
アトレティコ・マドリー
マンチェスター・シティ
バイエルン・ミュンヘン
インテル
リール
スポルティングCP
●ポット2
レアル・マドリー
バルセロナ
ユヴェントス
マンチェスター・ユナイテッド
パリ・サンジェルマン
リヴァプール
セビージャ
ボルシア・ドルトムント
●ポット3
ポルト
アヤックス
シャフタール・ドネツク
RBライプツィヒ
レッドブル・ザルツブルク
ベンフィカ
アタランタ
ゼニト
●ポット4
ベシクタシュ
ディナモ・キエフ
クラブ・ブルージュ
ヤング・ボーイズ
ミラン
マルメ
ヴォルフスブルク
シェリフ