インテルが、ここにきてラツィオのホアキン・コレア獲得に迫っているという。『スカイ』は、この取引の成立が「非常に近い」と伝えた。
移籍金の高さからインテルが断念したとみられるコレアだったが、ここにきてオファーを改善。ラツィオもこれに応じる意思を見せている。
そのオファーとは、3000万ユーロでの完全移籍を前提としたレンタル。さらに100万ユーロのボーナスが発生する可能性がある。3000万ユーロの完全移籍前提についてはラツィオが納得しており、あとは100万ユーロのボーナスをどう扱うかという点についての交渉に入っており、インテルとしてはチャンピオンズリーグ出場権獲得を条件としたい考えだという。
これによって、再び不透明になったのが、トリノのアンドレア・ベロッティだ。こちらは前日にインテルとクラブ間合意と一部で報じられたものの、コレア獲得に近づいていることを受けてストップしたものとみられている。