インテルがトリノのアンドレア・ベロッティに興味を示している。『スカイ』が23日に伝えた。
この報道によると、インテルの首脳陣はこの数時間のうちにトリノのウルバーノ・カイロ会長と会い、ベロッティについて話をした。
ベロッティはトリノとの契約が2022年6月まで。契約延長交渉は進んでいないため、トリノは放出を真剣に検討しているという。移籍金は2000万~2200万ユーロで、ここにボーナスが加わる条件となるようだ。
仮にベロッティが加入すれば、インテルはラツィオのホアキン・コレアを断念することになる見通しだ。
シモーネ・インザーギ監督の本命であるコレアは、ラツィオが最低でも3000万ユーロを要求している模様。ボーナス込みで3500万ユーロ以上をインテルから引き出したい考えと言われている。
だが、インテルは2500万ユーロの完全移籍前提レンタルから条件を引き上げたくないようだ。
どちらの交渉が進むだろうか。