インテルが前線補強を続けている。ボルシア・メンヘングラードバッハのマルクス・テュラムか、ラツィオのホアキン・コレアか。どちらかがインテルFW陣の最後のピースとなる可能性は高い。『スカイ』は20日夜に現状を整理した。
これによると、インテルはこの日の日中にボルシア・メンヘングラードバッハと話し合い、条件面について話し合った。当初ボルシア・メンヘングラードバッハは3000万ユーロと評価していたものの、インテルは値引きを要求。現在は2500万ユーロで決着をつけられそうな状況のようだ。
インテルはテュラムの交渉と並行して、コレアの交渉も進めている。代理人のアレッサンドロ・ルッチ氏を通してラツィオに値引きを打診したとのことだ。
ラツィオの条件が出そろったあと、インテル首脳陣はどちらを獲得するかを決断する。最終判断はシモーネ・インザーギ監督に委ねられるとのことだ。この決定は日曜日までに行われる予定だ。