チェルシーへの移籍が決まったロメル・ルカクが、インテルに別れのメッセージを送った。15日、自身のSNSに投稿している。
ルカク、インテリスタに別れの言葉
親愛なるインテルのティフォージへ
ありがとう…。
みんなの中の一人であるかのように僕のことを愛してくれてありがとう。
僕にとっても僕の家族にとっても、我が家のように感じさせてくれてありがとう。
日々の無条件のサポートと愛情をありがとう。
最初のシーズンを終えたあと、さらにモチベーションを高めさせてくれてありがとう。
インテルに到着してすぐ、僕はこのクラブでうまくいくはずだと自信が持てた。
マルペンサ空港で受けた歓迎と愛情が、この上なく美しい物語の始まりだった。
インテルのユニフォームを着るたびに、みんなのことを失望させないと誓った。
僕は100%を尽くした。それは日々の練習もだし、もちろん試合でみんなに喜んでもらうためにやってきた。
最初のシーズンはきつい終わり方だったけど、そこからさらに後押ししてくれた。だから、僕たちはチャンピオンになれた。
チュルシーへ移籍するという決断をみんなが理解してくれることを願う。これは僕にとって人生で一度のチャンスで、僕のキャリアのこの段階で夢見てきたチャンスなんだ。
一つ確かなことは、僕が生涯インテリスタであり続けるということ。みんながいなかったら、選手としても一人の男としても、僕は今の男ではなかった。
心から感謝を込めて。
ロメル