インテルを退団したラジャ・ナインゴランは、ベルギーのアントワープに加入する可能性が高まっている。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が13日に伝えた。
ナインゴランはカリアリへの完全移籍が注目されていたが、インテルはクラブ間の交渉をまとめることができず、契約解除を決定。ナインゴランはフリーで新天地を探すことになっている。
無所属となったナインゴランは、改めてカリアリに加入するのではなく、母国復帰を選ぶことになりそうだ。
報道によると、同選手の代理人であるアレッサンドロ・ベルトラミ氏がベルギーに渡っており、アントワープとの交渉に入った。2年間の契約をオファーされており、詳細を詰めることになるという。
ナインゴランに対してはベシクタシュもオファーを出しているが、本人の希望ははっきりとアントワープだと記事は伝えている。