前線補強を目指すインテルは、新たにナポリのロレンツォ・インシーニェをリストアップしたようだ。『スカイ』の番組内でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が話したことを『FcInterNews』が取り上げている。
ロメル・ルカクが去ったあとの前線を構築しなければいけないインテルは、ナポリとの契約延長が難航しているインシーニェに注目しているという。インテル首脳陣はヴィンチェンツォ・ピザカーネ代理人と接触し、この移籍が実現可能か可能性を探っている。
インシーニェがナポリで受け取る給料は、500万ユーロ+ボーナス。これが基準になるはずだ。
ルカクの後釜としてすぐに名前が挙がったドゥバン・サパタは、アタランタとの交渉が進んでいない。アタランタはサパタの代役確保が進まなければ放出する意図がないためだ。ホアキン・コレアについては、ラツィオの要求額が3700万ユーロ+300万ユーロと高いため、こちらもインテルはなかなか決断できずにいる。