インテルの元会長であるマッシモ・モラッティ氏が、『TMW』でコメントを残した。ロメル・ルカクのチェルシー移籍に触れている。
チェルシーはルカク獲得のために、1億3000万ユーロを用意すると言われている。これはインテルの財政に大きなプラスとなるが、戦力面では言うまでもなく大きなマイナスだ。
モラッティ氏は「新聞で読んだだけで、何が起きたか以外のことは何もしらない」とコメントした上で「確かにインテルにとっては魅力的だ。なにしろ1億3000万ユーロだからね。今のインテルがいくら必要なのかは知る由もないが、この額はさすがに大きい」と述べた。
後釜としてあがっているのは、アタランタのドゥバン・サパタのほか、フィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチだ。
モラッティ氏は「どちらも良い選手だね」と語っている。