インテルはMFジョアン・マリオの放出をまとめることになりそうだ。『Gianlucadimarzio.com』などが伝えている。
2020/21シーズンにレンタルで加入したスポルティングCPへの完全移籍が成立しなかったジョアン・マリオは、ここ数日、同じポルトガルのベンフィカへ行く話が出ている。
この話はかなり現実的なところまで進んでおり、スポーツディレクターのマヌエル・ルイ・コスタ氏がミラノ入り。インテルとの最終交渉に臨むという。ベンフィカのオファーは750万ユーロで、インテルは応じるつもりだ。
『FcInterNews』によると、代理人のフェデリコ・パストレッロ氏もインテルのオフィスに到着。両クラブの幹部と代理人がそろい、話し合いが進んでいる模様だ。
ベンフィカは2020/21シーズンのポルトガル1部で3位。優勝したスポルティングとは勝ち点9差だった。