インテルはアクラフ・ハキミの放出を確信している。パリ・サンジェルマンとの取引を進めるようだ。『TMW』などが25日に伝えた。
パリ・サンジェルマンのこれまでのオファーは6500万ユーロで、インテルは頑なに7000万ユーロを要求していた。最終的にパリ・サンジェルマンは6700万~6800万ユーロまで歩み寄り、インテルも首を縦に振るようだ。ボーナスを含めると7000万ユーロに届くという報道もあるが、いずれにしても完了は近い。
このオファーはこの週末に正式なものになるとみられるが、いずれにしても6月中の取引完了は間違いない状況だという。
パリ・サンジェルマン側もすでに獲得を確信しているとのことで、『FcInterNews』は「99%確実」というムードが漂っているとした。
ハキミ本人は、年俸800万ユーロ+ボーナス200万ユーロの5年契約でパリ・サンジェルマンと合意済みと伝えられており、クラブ間の合意を待っているところだ。