インテルのアルトゥーロ・ビダルが、チリ代表で再び問題になっている。チリ『La Tercera』の報道を『FcInterNews』が伝えた。
チリ代表は現在、コパ・アメリカに出場している。18日に行われたボリビア戦の前日、チリ代表の宿舎には美容師が出入りし、ビダルやガリー・メデルの髪の毛を切ったという。メデルは美容師と一緒に写真を撮っており、CONMEBOLの怒りを買ったそうだ。
新型コロナウイルスの影響で、各国代表の滞在先への出入りは当然制限されているが、チリ代表はこの規則に違反した形だ。チリ代表は公式に声明を出し、今回の一件を謝罪。「検査が陰性だったとしても、美容師の件に関与した人物は金銭的な制裁を受けることになる」とした。