インテルはステファン・ラドゥの獲得を決められるだろうか。17日時点の情報では、まだ不透明なことが多いようだ。
ラドゥは今月末でラツィオとの契約が満了する。そこで、シモーネ・インザーギ監督が古巣からインテルに連れて行くことを画策しているところだ。ただ、ラドゥはラツィオへの敬意から、クラブからの契約延長オファーを待ってから決断するものとみられている。
『スカイ』によると、ラドゥは17日、ラツィオと最初の契約延長交渉を行った。その結果としてラドゥが残留を決めたのか、新しい冒険を選んだのかは不明だというが、ラツィオが契約更新の動きを見せたことは確かなようだ。
一方で、『コッリエレ・デッロ・スポルト』はインテル移籍が近づいたと報道。ラツィオを退団する方向に向かっており、インテル陣営は楽観していると伝えた。